展覧会名 :古くて新しい数式が映し出すモノ -江戸が見た世界、現代が見ている世界、そして未来が見る世界-
アーティスト:加藤雅貴
開催日 :2022年4月2日(土)~2022年4月30日(土)
会場 :古民家 いなえ
Ⅰ.the Art of mathematical formulas
Ⅱ.Quantization of Sawara
Ⅲ.Reconstruction of Wasan
『sinθ、cosθをアートにしよう』
sin,cosの波の重ね合わせによって変換された参加者の顔を、スマートフォンと手作りした投影装置を使ってホログラムで立体的に映し出すワークショップを開催しました。
加藤雅貴 / Masaki KATO (https://sushiki-kato.com/)
1996年生まれ
研究者/メディアアーティスト/TikTok厳選クリエーター(数式の美術館)
ダ・ヴィンチに代表されるルネサンス期のように、芸術と科学の垣根がない社会を作りたいと考え、某国立大学で物理学の研究を行いながら、数式を用いたメディアアート作品群(数式の美術館)を制作している。
ガリレオ ・ガリレイは「自然という書物は数学の言葉で書かれている」と言った。芸術家が絵筆などを使って美しい自然の風景を描くように、数学者や物理学者は数字や文字を使って我々の世界を美しい数式で表現する。
「あらゆるモノを数式で表現する」を目標に、数式で表現される美しい世界の一端を味わえるような作品を制作している。
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