
Google Cloud認定を通して感じた「資格本」の読み方
Google Cloud認定 Associate Cloud Engineer(ACE)の学習を進める中で、資格本の読み方についていくつか気付きがありました。この記事では、実際に資格取得まで学習した経験をもとに、クラウド資格の勉強を進める際に意識したポイントを紹介します。
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Google Cloud認定を取得するまで
今回取得したのは Google Cloud認定 Associate Cloud Engineer(ACE)です。
Google Cloud認定試験の中では中級レベルに位置付けられており、Google Cloudの主要サービスを理解し、必要に応じて調査しながら環境構築ができるレベルが求められます
実際に学習した流れは以下のとおりです。
- 4月上旬:Google Cloud認定に興味を持ち調査開始
- 4月下旬:参考書を購入して学習開始
- 5月中旬:参考書を読了し問題集に着手
- 5月下旬:問題演習を継続
- 6月7日:受験し合格
コツ1 「固有名詞は覚えない」
クラウドサービスには多数の製品名が登場しますが、名前から機能をイメージすることは簡単ではありません。また、英単語を暗記するような感覚になり、学習そのものが苦痛になってしまうこともあります。
そこで意識したのが、「まず機能を理解し、名前はあとから覚える」という考え方です。
サービス名を覚えることよりも、
- どのような課題を解決するサービスなのか
- どのような用途で利用するのか
を理解することを優先しました。 機能の概要をなんとなくでも理解できれば、細かな名称はあとから自然に身に付いてきます。最初から完璧に覚えようとせず、まずは読み進めることをおすすめします。
コツ2 「既存の知識と関連付ける」
新しい知識を単独で覚えようとすると、どうしても効率が下がります。
クラウドサービスはベンダごとに名称こそ異なりますが、提供している機能には共通点が多くあります。少なくともAssociate(中級)レベルの学習では、大きな違いよりも共通する考え方のほうが多いと感じました。新しい知識を覚えるというより、「知っている知識と関連付ける」という意識で学ぶと、学習効率も高くなると感じました。
コツ3 「やっぱり大事なのは基礎」
資格学習を進める中であらためて感じたのは、基礎知識の重要性です。
クラウドやコンテナなどのモダンな技術に触れていると最新技術ばかりに目が向きがちですが、それらもOSI参照モデルやTCP/IPといった基礎技術のうえに成り立っています。実際に学習を進めるとさまざまな機能が出てきますが、基本情報技術者試験の科目Aや新人研修で学んだことで説明できることが多いです!
まとめ
今回の学習を通して、資格学習では次の3点が特に重要だと感じました。
- 固有名詞は無理に覚えず、まず機能を理解する
- 既存の知識と関連付けながら学習する
- 新しい技術ほど基礎知識が重要、基礎の理解が一番の近道!
資格取得を目指している方はもちろん、新しい技術分野を学習するときにも応用できる考え方だと思います。
読んだ参考書
- 「徹底攻略 Google Cloud認定資格 Associate Cloud Engineer教科書」インプレス、2023年
- おすすめ度:★★★★☆
- 所感:Google Cloudを初めて学ぶ方が、体系的に知識を身に付けるための入門書として活用しやすいと感じました。






